こんなに大変な思いをして、どんなに歯医者に通っても治らない顎関節症が治るってまさか!
ですよね^^
さとう式リンパケアはリンパマッサージではないんです。
筋肉は揉んだり、押したりしては余計緊張させてしまって、リンパは流れなくなります。
さとう式リンパケアの佐藤青児先生は、名古屋の歯科医でらして、顎関節症の治療を研究していて辿り着いたケアがさとう式リンパケアです。
佐藤先生も当初マッサージで顎が開くようにされていたそうなんですが、通っていただいても、改善されない・繰り返されると言ったことで試行錯誤して辿り着いたケアだそうです。
揉むとその時は確かに楽になります。
私自身肩凝りが酷く、週に2回マッサージをしてもらいに行っていた経験があります。
10分や15分では物足りなくなり、30分、1時間と時間も長くなり、強さも強くないと気持ちいいと思えなくなってしまいます。
しかも、どんどん、揉み返しやだるさが翌日にでるようになりました。
これも、さとう式リンパケアを学ぶ事で、マッサージが肩凝りを楽にしているのではなく、一時的に圧を抜いているだけで返って筋肉には良くないという事を知ります。
佐藤先生は歯科医ですが、麻酔科の経験もあり、とても研究熱心でいらっしゃるので、辿り着いたケアだと思われます。
どうして、筋肉は緩める方がいいのか、筋肉が緩むとどんな効果があるのか、じゃあ、筋肉を緩めるにはどうしたら良いのか、全て、納得できる理論があります。
ここが知りたい方は、さとう式リンパケア初級講座を受講してみてください。
顎関節症の方が歯医者さんに行くと薦められるのが、マウスピースですね、さとう式リンパケアの同期に歯科助手の女性がいるんですが、彼女もマウスピースをしていたそうです。
しかもプラスチックの物だと、そして、それが食い縛りで割れた事があるそうです。
私はマウスピースの経験がないのですが、多くの方が着けていると寝れないとか、より噛んでしまっていると伺います。
食い縛りや顎関節症でお医者さんに行く方は、食い縛らなくなったり、顎関節症が治って欲しくてお医者さんに行くんですよね?
そして、でてきたのが、マウスピースだからマウスピースを着けていたら治ると思っていませんか?
マウスピースはそれ以上歯に負担がかかって割れてしまわないようにする保護です。
着ける事で練れなくなったり、より噛んじゃ意味ないですよね?
要は、食い縛らなくなったら良いんです。
上の歯と下の歯が付かなくなると良いんです。
上の歯と下の歯は本来1日20分程度接触している物であって、ず~っとくっついている状態は異常です。
上の歯と下の歯が接触している事で、背中へ緊張が起こります。
上の歯と下の歯が接触する事で、首が前に出てストレートネックに、巻き肩、猫背と姿勢が崩れるんです。
意識して上下の歯がくっつかないようにするなんて無理です。
じゃあ、どうしたら良いのか?
原因となっている筋肉を緩めるんです。
緊張して縮み難くなった筋肉が、上下の歯がくっつく状況を作っています。
縮み難くなった筋肉を緩めると直ぐに改善されます。
酷い顎関節症の方も数ヶ月かからず「あれ?そう言えば・・・」と気付かれます。
不思議です。アレだけ辛かった顎関節症も、改善してくると忘れるんです。
とっても良い事です。
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